アートとデザイン、サイエンスとエンジニアリング、それぞれ極端な例を挙げることはできるが、境界線を引くのは難しい。行為そのもの分類ではなく、目的や指向による区別なので、中間の営みのボリュームが大変大きい。
posted at 12:51:23
そういう意味ではアートとデザインの関係は、サイエンスと工学の関係に似てると思う。くっきりとは分けられないという点でも。
posted at 12:41:13
アートはある種の真理探究行為なので、作品に接したほとんどの人々がいやな思いをしたとしてもそれが新しい体験であれば大成功だけど、デザインは(ユーザーであれ売り手であれ)誰かの利益を目的にしているので、誰もが嫌がる新しいモノを作る意味はほとんどない。
posted at 12:37:12
勝ち負けにこだわり過ぎると、既存のゲームルールの中に自分を閉じ込めてしまって、新しいゲームを見つけたり作ったりするチャンスを失う。
posted at 12:27:56
問題点に気がついたとたんに、解決策までがすうっと見通せる瞬間がある。おそらく、未知への扉を一つ開いた瞬間である。
posted at 02:21:55